フロスの使い方について!

こんにちは!☀️­

きよはら歯科クリニック!歯科衛生士の本多です😊

コロナウイルスが拡散し、先が見えず不安に過ごされている方がほとんどではないでしょうか。

そしてこの時期だからこそお口のケアがとても重要なんです!☀️

歯ブラシだけでお掃除をするとプラーク(歯垢)除去率は60%程度です。取り残したプラークを放っておくと、歯周病や虫歯のリスクもぐっと上がってしまいます。

そこで大切なのが歯間ブラシやフロスなどの補助用具を使うことです!それらを使うことによって90%近くのプラークを除去することができます!使い方を知らない方もいらっしゃると思うのでお伝えします!

使い方のPOINT!!

1 上から見ると「く」の字形になるように歯面にピタッと押し当てます。

2 歯の側面に沿わせながら、ゆっくりと上下させてこすり、プラークをかき取ります。

入れる時は歯と歯の間にのこぎりの刃を小さく引くようにゆっくりフロスを挿入しましょう!

フロスは常にきれいな状態で使いましょう!

あくまでセルフケアです!この時期だからこそ定期検診もとても重要です!お口の中を清潔な状態に保ちコロナウイルスに負けず乗り越えましょう!

当院は4月29日(水)〜5月6日(水)まで休診とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします!🙇‍♀️

ゴールデンウィークはみんなで自粛し少しでも早くコロナウイルスが終息するようにおうち時間で乗り越えましょう!!1日でも早く元の生活に戻れますように💓

マウスピース作成!!!

こんにちは

安佐南区緑井のきよはら歯科クリニック益岡です。

7月に入りじめじめと暑く、スッキリしない天気が続いていますね

 

 

最近の私ごとですが、顎関節症に悩まされています(><)

自覚症状としては、口を開ける時にカクッと音がしたり、就寝時の歯ぎしり・食いしばりがあります。

顎がだるい感じがしたり、食いしばったまま目が覚めたり、、、

そこで、マウスピースを作ることにしました!

 

 

 

当院で取り扱っているマウスピース作成の手順をご紹介します!

保険のもので、就寝時に上の歯だけにつけるマウスピースです。

実際に私が作ったものでご紹介します!

 

 

 

まず、上の歯の歯型をとります。 

 

このとき、上の歯の治療完了または治療箇所がないことが前提です。

 

ちなみにこの歯型は、今年の4月に入社した新人にとってもらったものです!

練習し、上手にとれるようになりました(^_^)☆

 

 

次に、この歯型に石膏を流し、模型を作ります。

この模型を技工所に出し、マウスピース作成の依頼を出します。

 

 

 

2週間ほどでマウスピースができます。

 

噛み合わせの調整を口の中でDrが行い、完成です!!!

 

 

 

 

マウスピースで歯ぎしり・食いしばりがなくなるわけではありませんが、症状が緩和される方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

人によって症状は違いますが、顎の調子が良くない、これって顎関節症?と思われている方は、ぜひ診察時に相談してみてください。

 

私もマウスピースで顎の調子が良くなることを期待し使ってみます

プレオルソいびき

いびき対策にはまっている、安佐南区緑井のきよはら歯科クリニック、院長の清原です。
さて、先日「プレオルソいびきセミナー」を受講してきました。

当院のスマイル小児矯正で時折、プレオルソという、マウスピース型の矯正装置を使うので、
名前を聞いたことがある方もいるかもしれません。

そもそも、小児矯正でプレオルソ装置を使ったお子様のいびきがなくなったという報告が、
保護者の方から多数上がったのが発端です。
では、大人のいびき・睡眠時無呼吸症候群対策にも使えるのではという事で、開発されたのが
プレオルソいびき」なんですね。

関連画像

睡眠時無呼吸症候群の重症度を示す「AHI」(睡眠1時間あたりの無呼吸・低呼吸の合計回数)という指数があります。
軽症   5≦AHI≦15
中等症 15≦AHI≦30
重症  30≦AHI
と分類されます。
開発者の大塚先生によりますと、
プレオルソいびきの使用で、平均44%AHIの数値が減少したという事です!
軽症~中等症の方にはとても良いと思います。

この他、当院ではFプレートという特殊な睡眠用のマウスピースもあります。これは中等症以上の方にも使えるお勧めのマウスピースです。睡眠が深くなり、頭痛、肩こりが驚くほど軽減されることは、私、神人先生、村岡先生が身をもって体験済みです。

上記2点のマウスピースは自費診療となりますが、これら以外にも保険診療でも睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースが作製できます。ただし保険適応させる場合は、医科で検査をして紹介状を書いてもらう必要がありますのでご注意ください。

それぞれの特長がありますので、いびきや睡眠時無呼吸症候群にお悩みの方は
すぐにご相談ください!!

顕微鏡検査

最近は肌寒い日が続きますね。この時期は体調を崩しやすいので皆さん気を付けてくださいね。

さて、話は変わりますが、皆さんは虫歯や歯周病の「原因」はご存知ですか?

はい、そうですね。「歯に付着した汚れ」が原因です。

もっと厳密にいうと、付着した汚れの中に住み着いている「」が原因です。

」と言っても肉眼では確認できませんので、いまいちピンとこないかもしれませんね。

そこでコレです!

 ジャン!

これは位相差顕微鏡といって、目では見えない菌を見ることができる優れものです。

お口の中の雑菌類はもちろん、歯周病の原因となる歯周病菌、「スピロヘータ」も見ることができます。

↑糸ミミズのようにうねっている菌がスピロヘータです。

この顕微鏡検査によって、虫歯や歯周病のリスクが高いかどうかチェックできるということです。

菌の種類によっては、オススメする歯磨剤(歯磨き粉)も変わってきます。

虫歯や歯周病のリスクが高いかどうか気になる方は是非ご相談ください。

安佐南区緑井 きよはら歯科クリニック 歯科衛生士:小川

 

親知らずについて

こんにちは。安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック 歯科医師の村岡です。
長かった猛暑も終わり、ようやく過ごしやすい季節になってきましたね。

突然ですがみなさんは自分のお口の中に親知らずがあるかどうか知っていますか。
当院に来院されている患者様でもご自身の親知らずの本数を把握されている方は少ないです。
今回は親知らずを放置しておくとどんな影響が出てくるかについてお伝えしたいと思います。

親知らずは元々食べ物をすり潰す第三大臼歯として機能していました。
しかし人間が柔らかいものを食べるようになるにつれてその必要性がなくなってきました。
現代において親知らずが4本きちんと生えていることは少なく、横向きや斜めになった親知らずが顔を出さずにもぐってしまっていることもあります。
そうすると・・・
・親知らずの周りの歯茎が炎症を起こしやすく虫歯にもなりやすくなる
・手前の歯にいたずらに応力がかかり歯列が乱れる
・本来あるべきでないところに位置しているために頭蓋骨に悪い刺激を与え頭痛や視力の低下を招く
などの悪影響が出てくる可能性があります。
こういったことから横向きや斜めに生えている親知らずは抜歯することをおすすめしています。
気になる方は遠慮なく聞いてくださいね。

 

乳歯の生え変わり

こんにちは❗️

きよはら歯科クリニックの副院長 神人です。

昨日は、カープ残念ながら負けてしまいましたね(´-`)

今年は広島は大変な災害に見舞われたので是非とも日本一⚾️になって欲しいところですよね。

また暑さも少し和らいできて体調はいかがですか?

暑がりの私にはありがたいです。

さぁ今日は乳歯の生え変わりについてお話ししますね( ^ω^ )

乳歯は下の前歯から生え変わることが多く、年長さんから遅い子でも7歳までには生え変わりが始まります。

その時に永久歯が乳歯の後ろから生えてくることがあります。

こんな感じです。

こういう生え方をしてきたら要注意です。

自然には乳歯が抜けない可能性が高いのと歯並びにも影響があることが多いので受診をオススメします( ^ω^ )

ちなみに乳歯の抜歯は全く痛くないですので怖がりの子でもお任せ下さい。

ちなみに最近は

下の歯は屋根に、上の歯は埋める

は少数派になったみたいですね( ^ω^ )

抜けた歯は記念に持って帰られるお母さんがほとんどです。

それではまた。

当院の滅菌器について

7月に入ってから、毎日暑い日が続きますね。みなさん水分はきちんと摂っていますか?

こんにちは、きよはら歯科クリニックの歯科衛生士の小川です。

今日は当院で扱っている滅菌器についてお話しします。

当院が治療の際に使用している器材は全て洗浄・消毒・滅菌された清潔なものを使用しています。

今回ご紹介するものはこちら、

 ジャン!

クラスBオートクレーブ リサ」です。

これは高圧蒸気滅菌器といって、器具に付着したあらゆる微生物(細菌)を除去することができる機械です。

オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)はヨーロッパ規格EN13060で、

「クラスN・クラスS・クラスB」という三つのクラスに分けられます。

そのなかで最高基準のものが「クラスB」で、唯一、全ての形状の器具を滅菌できるとされています。

簡単に言えば、今ある滅菌器の中で一番すごいやつ!という感じです。

当院ではこの「クラスBオートクレーブ リサ」を導入し、滅菌をしております。

患者様が安心・安全に治療を受けていただけるよう今後も最適な環境を提供していく努力を続けていきたいと思います。

 

舌小帯に要注意❗️

こんにちは。

きよはら歯科クリニック副院長の神人です。

最近暑くなって来ましたね(>_<)

もともと暑がりなので仕事中は汗だくです(笑)

さて今回は舌小帯についてお話させてください。

舌小帯って何?

と思われるかも知れません。

名前の通り、舌にくっついた小さな帯状の粘膜組織です。

誰にでもあるものなのですが、

これが短い子がいます。

舌足らずな喋り方だったり、

『らりるれろ』がうまく言えない

子は短い可能性があります。

顔立ちや呼吸、そして歯並びにも悪い影響を与える

ことがあります。

短いかどうかの簡単なチェックの方法としてアッカンベーがいいです。

この写真のように

舌先がハート♥️の様になる子は要注意です。

もし気になる場合は、

ぜひ検診に来てくださいね。

それではまた。

歯の神経は取るべきか残すべきか

安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニックの歯科衛生士小川です。

みなさんはテレビやネットで「歯の神経は取らない方がいい」という話を耳にしたことはありませんか?

実はその通りで、歯の神経には「歯に栄養を送り、歯を硬く丈夫に保つ」という重要な役割がありますので、歯の神経はなるべくとらない方がいいのです。

ですが、場合によっては神経を取った方がいいときもあります。

こちらをご覧ください。

こちらは歯のレントゲン写真になります。印があるところ、黒く透けていますよね?そこが虫歯です。

そしてその下に細い管のようなものがあります。その管の中にある黒い線は、歯の神経です。

虫歯が大きくなりすぎて歯の神経の部屋に近づいていますね。

こういう場合は歯の神経に虫歯の菌が感染して強い痛みが出てくるので神経を取る治療をしたほうがいいです。

もしもこの状態で神経を残していると…

このように歯の根っこに黒い影ができてきます。

これは虫歯の菌が神経に感染して歯の根っこの先に膿のたまり場を作っている状態です。これを放置していると、影はさらにひろがって、歯の周りの骨を溶かしていきます。

そうすると歯がグラグラ揺れて噛めなくなったり、ひどく腫れたり、痛みが出たりする原因となります。ここまで悪くなると歯を長く持たせることは難しく、場合によっては抜歯になります。

歯の神経はもちろんあった方がいいですが、場合によっては取った方が長持ちすることもある、ということです。

当院ではその状態に合った適切な治療を提供しています。なぜその治療が必要なのか、詳しく説明もいたしますので、何かお困りのことがあれば当院へご相談ください。

 

唾液について

こんにちは😃広島市安佐南区にありますきよはら歯科クリニックの谷口です!

楽しかったゴールデンウィークも終わり、仕事や学校が始まって1週間が経とうとしています☀いかがお過ごしですか?

早速ですが、今日は唾液についてお話しします。

唾液は、食べものと混ざって飲み込みやすくする働きのほか、アミラーゼなどの消化酵素が含まれており、消化吸収の第一段階を担っています。

そのほかにも、唾液には口の中の乾燥を防ぎ、清潔に保つなどさまざまな働きがあります!

中でも、歯の再石灰化を行う役割は、だ液の重要な役割の一つです!

再石灰化とは、歯のエナメル質表面の成分が食事のたびに溶け出し(脱灰)ますが、唾液が酸を中和し、元の状態に戻ることです。

唾液の再石灰化作用のように、生体には本来備わった抵抗力があるということです✨

食後に口の中が酸性になっている時間が長くなり、歯のエナメル質が溶け出したあとの再石灰化が遅れると、虫歯になりやすくなるのです💦

唾液が少なくてネバネバしている人は、殺菌作用が少なく口の中が清潔に保てません。

口が常に開いていて、口で呼吸しているという方は、口の中が乾きやすいので唾液が少なくなります。

唾液の性質をよく理解して再石灰化しやすい口内環境を整えることが大切です✨

だ液は、口を動かすことで多く分泌されます。よくしゃべり、よく笑い、よく話し、よく噛むことで、毎日の唾液の分泌を活発にしましょう😊