ますだ歯科へ医院見学

先日、(といっても4月の事ですが)大阪府堺市のますだ歯科さんへ医院見学にお邪魔してきました。

ますだ歯科の桝田先生とは、2年前床矯正スタンダードコース第1期生として出会い、
昨年の顎顔面矯正セミナーで再び出会い、よく聞いてみると私の大学時代の友人ともつながりがあって仲が良かったという、不思議なご縁が重なり意気投合して、最近仲良くしていただいている先生です。

桝田先生は、大変な勉強家でいつも日本中を飛び回ってセミナーに参加しています。
また医院の規模も大きく(当院の2,3倍くらいかな)、たくさんのスタッフを抱え、スタッフ教育にも熱心に取り組んでいらっしゃるので、同年代ながらも、とても刺激を受け、尊敬をしている先生です。

そして今回、ご縁あって医院見学をする機会をいただきました。
専属で案内していただいた中村さん、ご丁寧に色々解説いただきありがとうございました!
代診の清原先生、同姓の歯科医師に会うのは初めてだったので妙に親近感わきました!
スタッフの皆さん、突然の訪問に関わらず、快く迎えていただきありがとうございました!
そして、桝田先生、医院の運営の仕方、スタッフとのかかわり方など色々と為になるお話をありがとう!

非常に刺激を受けて、モチベーションアップしました。
きよはら歯科クリニックをより良くするために、これからも頑張ります!

ポカンX(ポカンエックス)

こんにちは。きよはら歯科クリニックの益岡です。

 

毎日暑い日が続いていますが、体調など崩されていないでしょうか??!

熱中症には十分注意しましょう!!!

 

 

さて今回は、口の周りの筋肉のトレーニング器具

ポカンX(ポカンエックス)』についてお伝えします。

 

いつもお口が開いていませんか ?

以前のブログの内容でもありましたが、口が開いていると口呼吸をするようになり、虫歯歯周病のリスクが上がり、歯並びもガタガタになりやすく、さらに体の免疫力が低下するなど、口の中や全身の健康にとって良くないことだらけなのです。

 

口がポカンと開いてしまうのは、口の周りの筋肉(口輪筋)の働きが弱いためです。

 

この筋肉を鍛えることで口が開くのを防ぐことができます。

そこで使えるのが『ポカンX(ポカンエックス)』という器具です。

 

使い方は 簡単 !

唇でこの器具を挟むだけです。

 

1日30分程度の使用をおすすめしています。

テレビやゲーム、読書など、楽しいことや好きなことをするときにトレーニングするなど工夫するといいですね!!!

当院でも販売しております(1つ100円)

興味のある方は、ぜひスタッフまで(^O^)

酸蝕症について

こんにちは😃安佐南区緑井にありますきよはら歯科クリニックの谷口です!

毎日本当に暑い日が続いていますが、体調崩されてないでしょうか?💦

暑いと水分補給が大切になってきますので、炭酸飲料やジュースを飲む機会も増えると思います。

そこで今回は『酸蝕症』についてお話したいと思います。

酸蝕とは主に、普段から口にする食べ物や飲み物に含まれる酸によって、歯の表面が溶けることで起こります。

酸を含む食品は非常に多く、柑橘系の果物🍊や炭酸飲料、スポーツドリンクなどに含まれます

酸により溶けて軟化したエナメル質は徐々に弱くなり、歯がシミやすくなります。

酸蝕が進行するとともにエナメル質は薄くなり、歯の色が黄色くなったり、前歯の先が欠けたり、歯が平らになったりなど、見た目に変化が生じます。

対策としては、、、

◯酸性の飲食物の過剰摂取を控える

◯だらだら食べたり飲んだりしない

◯酸性の飲み物を飲む時はストローを使い、口の中に溜めないようにする

◯酸性の飲食物を摂取したあとは、うがいをする

などがあります。

このように日々の食生活を見直すことが大切ですが、早期発見が大切ですので、気になる方は是非ご来院ください😀✨

手洗いについて

こんにちは(^◇^)
安佐南区緑井にありますきよはら歯科クリニック受付・歯科助手の古川です。

大雨による災害により被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

梅雨明けし暑さも本格的になりました。この季節は体調を崩しがちですから食べ物飲み物にはいつも以上に気をつけて過ごすようにしていきたいですね。
今日は私達が常におこなっている「手洗い」をご紹介いたします(*^-^*)

歯科医院では感染予防対策として「手洗い」を重要としています。
医院内には目に見えない沢山の菌が付着してます。「手洗い」は感染経路を遮断するためにとても大切です。医院内での手洗いタイミングは

①診療室に入る前後②手が汚れている時③掃除・トイレの後④食事の前⑤グローブを外した時 等があります。

皆様の日常生活での感染を起こすルートとしては
・経口感染…口から食べ物とともに感染する。
・飛沫感染…くしゃみや咳とともに見えない粒子となって排出された病原体が鼻や口から感染する。
・接触感染…汚染された物に触って感染する。
があります。このように様々な感染経路がありますが基本的には手洗いでかなりの感染が防げると言われています。

手洗いするときを思い浮かべて下さい。手の平は一生懸命洗う人が多いかもしれませんが指先、親指、指の間、手首などは不十分になりやすいです。また、利き手は洗い残しが多くなるので気を付けて下さいね。
この機会に「手洗い」の手順を覚えて、洗い残しをなくしましょう!!(*^▽^*)

「手洗い」手順です
①水で手をぬらして ②せっけんを手にとって ③泡立てブクブク ④手の甲モミモミ
⑤指の間モミモミ ⑥親指クルクル ⑦手の平・指の先ゴシゴシ ⑧手首クルクル
⑨しっかり流して ⑩きれいに拭いてピッカピカ

<④→⑧の写真です。ご参照下さい>





受け口について

こんにちは、安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック 歯科医師の村岡です。
梅雨が明けて暑い日が続きますね!
もう夏休みまでのカウントダウンを始めているお子様もいらっしゃるのではないでしょうか。
夏休みに入るとやはりお子様の患者様が多くなります。
その中には『受け口が気になる』と保護者の方が心配して来院されるケースも少なくありません。

ここで“受け口”と聞いてどのような口元を想像されますか?

アントニオ猪木さんやジャイアント馬場さんは今でもいわゆる“しゃくれている人”の代表例として挙げられることが多いのですが、このお二方は非常に極端な例です。
意外にも日本人に受け口は多く、また現代の子供の間では増加傾向にあります。

受け口(反対咬合)の定義を簡潔にすると『下の前歯が上の前歯を覆っている箇所が3か所以上ある咬み合わせ』のことです。

反対咬合は見た目だけでなく様々な機能障害を引き起こすため、早期の治療がとても大切になります。

また反対咬合には遺伝的な要因があるとされています。
上の写真はある親子のお口です。
“うちの子、受け口?”と思ったら、是非ご両親、祖父母様のお口もチェックしてみて下さい。

何か気になることがあれば是非ご相談くださいね。