キャビトン

こんにちは。安佐南区緑井にあります きよはら歯科クリニックの松田です。梅雨に入り不安定な天候が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は「キャビトン」という仮の蓋についてご紹介します。

神経まで虫歯が進んでいると、歯に穴をあけて神経をとらないといけません。神経をとった後根管内を洗浄+消毒しながらキレイにしていきます。しかし、この治療は回数がかかるので穴に汚れがたまらないように仮の蓋をします。その蓋が「キャビトン」といいます。

 

⚫︎唾液等の水分反応でゆっくり硬化する空い硬化性仮封材です。そのため完全に固まるまでの1時間は飲食を控えてください。

⚫︎かたいもの(ナッツ類、お煎餅)をその歯で噛むと欠けたり、歯が割れる可能性があるので固いものを食べるのはか控えてください。

⚫︎あくまで仮の蓋なので、治療を途中で長期間中断してしまうとキャビトンの表面がポロポロと取れて隙間ができたりすると汚れが入って、治療が長引く場合もあります。

回数かかる治療ではありますが、キャビトンが入っている時には長期間あけずに治療にお越しください。

接遇セミナーを受けました★

こんにちは☀️

きよはら歯科クリニック受付の河合です

最近は気温も上がってきて、梅雨入りもして雨もよく降るようになりましたね🌧

空調管理で温度差が出たり、乾燥して風邪を引きやすくなるので体調管理には気を付けましょう!

さて、今回は先日講師の先生をお呼びして、接遇やホスピタリティについての講義を受けました✍️

新人研修も兼ねているので、新人スタッフが入るタイミングで開催しているのですが、私も回数を重ねて初回に比べてできるようになっていると実感できました。

これからの普段の診療にもしっかりと生かして、患者さんの皆さんを快く受付でお迎えできるように精進しようと改めて感じました💪

今年入社したスタッフや今年二年目のスタッフも緊張しながらではあったと思いますが、すごく頑張っているのが見れたので、私も負けずに頑張らないといけないです

最後に講義の様子を📷 ́͏̖-

インビザラインファースト開始😊

こんにちは。

きよはら歯科クリニックの神人と申します。

梅雨に入り雨が続く毎日ですが、今年のカープは応援しがいのあるいい戦いをしていますね!最近は矢野選手に心奪われております(笑)ユニフォームが泥だらけになる選手いいです!本日は残念ながらドラゴンズに負けてしまいましたがたくさん元気をもらっているので私も負けずに頑張っていきたいと思っています。

さて、本題に入りますが当院では今月より

インビザラインファースト

の矯正治療を開始いたしました!

なにそれと思われる方もいらっしゃると思いますが、簡単にいうと

6歳から10歳のお子様を対象にした

透明で目立ちにくい最新のマウスピース型矯正装置です。

この治療法の特徴は

目立ちにくい透明マウスピース:大人用のインビザラインと同様に、薄く透明なマウスピースを使用しており、矯正していることがほとんどわかりません。

食事制限なし:取り外し可能なマウスピースなので、お子様の好きな食事を楽しむことができます。

オーダーメイドのマウスピースで日常生活に支障なし:違和感がなくスポーツや学校の活動にも影響を与えません。

永久歯の正しい位置への導入:乳歯が抜けて新しい永久歯が生える際に、正しい位置に生えるようデザインされています。

通院回数の削減:通常の小児矯正に比べてトラブルによる通院回数が少なく、ご家庭でのマウスピースの交換が可能です。

型取りが不要:光学スキャナーでマウスピースを作製するため大人でも苦手な人の多い型取りが必要ありません。

シミュレーションで治療前後をイメージできる:歯並びのビフォーアフターが大まかにわかるので治療期間や矯正治療のゴールを共有することができます。

【インビザラインファーストの注意事項】
装着時間の管理:1日20〜22時間の装着が必要です。装着時間を守らないと、計画通りの歯の移動が得られません。
清掃の必要性:マウスピースは取り外し後、毎回清掃する必要があります。
2期治療の可能性:永久歯が生え揃った後、さらなる矯正治療が必要になる場合があります。
後戻りのリスク:矯正治療後は後戻りする可能性があります。リテーナーの装着や、歯並びに影響を与える癖の改善が重要です。
現在7月から10月にご成約の方に限り、

通常66万円のところ55万円(11万円割引)

でお受けしております!

お子様の健やかな成長と、一生涯の美しい笑顔のために、インビザラインファーストをぜひご検討ください。

本当に目立たないので、私も成人用のインビザラインしようか検討中です!(笑)(^^)/

詳細や治療の流れについては、

公式サイトインビザライン・ファースト矯正|インビザライン・ジャパン【公式】 (invisalign.co.jp)

をご覧になるか当院までお気軽にお問い合わせください。

50歳記念チャレンジ企画パート2

今年の1月で50代の大台に乗った、
きよはら歯科クリニック院長の清原です。

『50歳記念チャレンジ企画』として
何か今までやってこなかったことに
チャレンジしているのですが、
今回はパート2を紹介します。
 
 
『セミナー講師を引き受けてみたー!』

2022年5月のブログ『院長、全国デビュー!?』
https://www.kiyohara-dent.jp/blog/?p=3438
でもお話したのですが、
大人になるにつれ段々と人見知りが強くなり、
目立ちたくない、
人前に出たくないタイプに
なってきたせいで、
講演依頼も断ってきていました。

逆に子供のころは目立ちたがりで
人前に出ることも苦ではなかったのですけどねえ。
不思議なものです。

前回はWEB講師なので
目の前に観客がいなかったのですが、
今回は観客ありの講演です。

といっても少人数で、
2時間の講演会の中のゲスト出演で
実質の出番は2,30分ということだったので、
それならやりますと引き受けたわけです。

 

 
テーマは「強く生産性の高い組織の作り方」
ということで、スタッフマネジメントに悩んだり、
もう少し組織を強く大きくしたいという
院長先生向けの内容です。

きよはら歯科クリニックのスタッフたちは、
私が言うのもなんですが、
まじめで優しく
勉強熱心でチームワークもよい、
素晴らしいスタッフばかりです。

私の友人からも、
よいスタッフがたくさんいていいねと
よくうらやましがられます。

そのように素晴らしいスタッフが育つために
どのような取り組みを行ってきたか
ということを講演してきました。

簡単にまとめると、
まずはしっかりとした
大義名分=医療理念を掲げる。
その理念を元にスタッフに医療人として、
社会人としての在り方を伝える。

我が子を大切にするのと同様に
スタッフに対しても愛情をもって接し、
スタッフの成長を願って
スタッフ教育に惜しまず投資する。

教育を継続することで良い文化が生まれ、
そうなると自然に医院の雰囲気が良くなり、
素晴らしいスタッフが増えてくる
といった内容でした。

 

 
現在、当院には
開業当初(なんと19年前!)の
オープニングスタッフ2人が、
出産、子育てが一息ついたので
仕事に復帰してくれています。

その他、歴代のチーフスタッフたちも
育休明けで復帰したり現在育休中だったり、
10年以上の優秀なスタッフが
たくさん在籍しています。

新卒の若いスタッフも多いですが、
このように長期にわたって
勤務してくれるスタッフが多いのも
私の自慢です。

彼女たちが「きよはら歯科」
文化の礎をつくり、
後輩スタッフたちが
それを踏襲して頑張ってくれています。

原稿をまとめていると、
改めて当院のスタッフの
すばらしさを感じることができ、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ありがとう!!
これからもよろしくお願いします!

 

 

きよはら歯科クリニック
〒731-0103
広島市安佐南区緑井5丁目24-24 CLEAN FIELD BLDG 2F
TEL:082-831-6480 FAX:082-831-8148
URL:https://www.kiyohara-dent.jp/
Googleマップ:https://g.page/kiyoharadental?gm

気になる歯石、自分で取っても大丈夫?

 

こんにちは、院長の清原です。
6月に入り雨模様が続くこの時期は、
なんとなく気分がすぐれない日も
あるかもしれません。

 

そんな気だるさから、
普段は当たり前に行っている習慣を
疎かにしてしまうと、
健康状態が悪化するリスクを
招くことがあります。

 

そのリスクのひとつが「歯石」です。

 

日々の歯みがきが不十分だと
歯に付着した歯垢(プラーク)が
やがて歯石となり、
色々な害を引き起こします。

 

中には
「歯石を自分で取り除いている」
という人もいるかもしれませんが、
この行為は効果が無く、
むしろ危険を伴うため注意が必要です!

 

 

 

 

◆毒性があるのは歯石ではなく、
 歯石につく◯◯!

 

歯石とは、
歯の周囲に溜まった
細菌の塊である歯垢(プラーク)が
だ液に含まれるミネラル成分によって
石のように硬くなり、蓄積したものです。

 

歯石には大きく分けて、
目に見える黄白色の
「歯肉縁上歯石(しにくえんじょうしせき)」と、
歯ぐきの下に隠れている、黒っぽい
「歯肉縁下歯石(しにくえんかしせき)」があります。

 

 

 

この歯石自体に毒性はありませんが、
お口の健康のためには
取り除くことが必須です。

 

その理由は、
ざらざらした歯石の表面が
細菌の繁殖にはうってつけの環境であり、
この細菌が、歯や歯ぐきに
悪影響を及ぼしてしまうからです。

 

 

 

 

◆歯石を放置するとこんなことが…!

 

細菌だらけの歯石を
除去しないまま放置すると、
やがて歯周病が悪化する
原因となります。

 

 

 

歯石の表面の凹凸に入り込んでいる細菌は、
通常の歯みがきでは完全に除去できません。

 

その結果、歯石がついた周囲の歯ぐきで
炎症が起こって腫れてしまい、
歯と歯ぐきの間のみぞ(歯周ポケット)が深くなります。

 

この環境下で歯周病菌が増えることで、
歯周病が悪化していきます。

 

さらに、歯周病菌は
悪臭を伴うガスを放つため、
口臭も強くなってしまいます。

 

これらを回避するためには、
細菌のすみかとなる歯石を
早めに取り除くことが肝心です。

 

 

 

 

◆絶対やめた方がいい…
 自分で歯石を取る危険性とは?

 

歯石を早く取ったほうがいい、となると、
「自分で歯石を取ってしまおう!」
と考える人もいるかもしれません。

 

しかし、自分で歯石を取ろうとすると
歯や歯ぐきを傷つけることになり、
歯石を全て取ることも不可能です。

 

また、取り残された歯石に付着した細菌は、
変わらず毒素を出し続けるため、
歯周病や口臭が確実に悪化します。

 

このように逆効果にしかならないため、
自分で歯石を除去する
メリットはありません。

 

 

 

これらの理由から、
歯石を自分で取ることは絶対に避けましょう。

 

 

 

 

◆歯石の害、どうしたら食い止められる?

 

歯石への最善の対処法、
それはズバリ、
「定期的に歯科医院で取ってもらうこと」です。

 

歯石は一度取った後も、
お口の中のプラークが再び歯石となり、
繰り返し付着してしまいます。

 

そのため、一般的には
3~6か月に一度のペースで
定期的に歯石取りに通い、
きれいな状態を保つことをおすすめします。

 

お口の悩みのタネとなる歯石を
歯科医院で安全かつきれいに取り除き、
健康な歯ぐきを維持していきましょう!

 

 

 

きよはら歯科クリニック
〒731-0103
広島市安佐南区緑井5丁目24-24 CLEAN FIELD BLDG 2F
TEL:082-831-6480 FAX:082-831-8148
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