「まさか」「万が一」のために

みなさんこんにちは!
安佐南区にありますきよはら歯科クリニックの歯科医師の松林です。

夏生まれ、夏大好きの私にとってこの時期は少し寂しい季節になってきました😂☀️

でも涼しくて過ごしやすいのは嬉しいですね!

 

さて今回は歯医者には欠かせない、でもあまり日の当たることのない歯科用チェアのお話です。

様々な特徴を持つ歯科用チェア💺
歯科治療に使う器具が備え付けられいるのはもちろん、
患者様の姿勢や治療内容によって椅子の角度、頭の位置を変えることが出来ます

私がとても大切だと考えるのがその安全性です!

例えば歯を削るドリルを動かしている時には椅子の角度や高さは動かない設定になっています。
高機能がゆえにペダルやスイッチが複雑なため、万が一操作を誤った場合お口の中に機械を入れた状態で椅子が動いてしまう、というケースを未然に防ぐシステムです。

またチェアーの周りにはセンサーがついており、荷物やお子さんが誤って下に潜り込んだ場合に椅子を動かせない設定になっています。

もちろん私たち医療従事者はエラーが起きないように常に集中し注意して診療を行っています!
それでも起こりうるいろんな「まさか」「万が一」の事態を未然に防ぐ機能が歯科用チェアには備えられているんですね😲❗️

患者様が安心して治療を受けられるように、私たちが安心して治療を行えるように
医療機器も進歩を続けているんだと改めて考えながら秋の入口を感じる1日でした😊🍁