絵本紹介 『ゆびたこ』

こんにちは。きよはら歯科クリニックの益岡です。

6月も中盤になり、暑い日も多くなってきましたね。

天気に負けず、元気に過ごしていきたいですね!

 

 

 

さて今回は、『ゆびたこ』という絵本を紹介させていただきます!

 

 

以前は当院のキッズルームにもこの本が置いてありましたが、コロナの感染対策として今は撤去しています。

 

 

私には、もうすぐ29ヶ月になる子どもがいます。赤ちゃんの頃から指しゃぶりをしているので、いつかやめて欲しいなーと思っています。指にタコのような傷のようなものが出来ていて、、、本人は何も気にしてなさそうですが、親としてはやはり気になってしまいます。

 

 

 

指しゃぶりは、いろいろな物を自分で認識するためにとても大事な生理的行動です。小さいうちは無理やりやめさせる必要はありません。3歳くらいを目安にやめることが理想とされています。それ以降も指しゃぶりが続いていると、歯並びや噛み合わせ、顎の形が悪くなる原因になります。

 

 

 

そこで、この『ゆびたこ』という絵本を買って子どもと一緒に読んでみました!

 

 

内容は、もうすぐ1年生になる指しゃぶりがやめられない女の子のお話です。指にできたタコが突然自分だけに喋りかけてくる!!!!女の子とタコのやりとりが描かれた作品です。

 

 

うちの子はまだ3歳前で、内容が伝わるかどうかと思っていましたが、読み終わってからは「ちゅぱちゅぱ いけん」と言って指しゃぶりを少し躊躇うようになりました!まだ完全にはやめれていませんが、少しでも指しゃぶりがよくないということが伝わってよかったです!

 

 

やめられるまで先は長そうですが(笑)、

親も子も気長に上手く付き合って、頑張ろうと思います 

 

 

もし、指しゃぶりに悩んでいる保護者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください!