こんにちは🌞
安佐南区緑井きよはら歯科クリニックの歯科衛生士伊藤です。🤗
今年のカレンダーも残り一枚となりました!❢
暖冬とは言え師走ともなれば、やはり寒さは本格的ですね。
この頃になると、クリスマス🍰🎄🎁や年末のイベント、大掃除…と何かに追われるように身も心も忙しくて疲れ気味になる方も少なくないのではないでしょうか?⁇
免疫力の低下注意の時期🤧🤕ですね😱‼️
そんな時は、身体の悪い菌が活発に働きます。お口の中も要注意です👽‼️
忙しい時こそ、ケアを忘れない事が大切です。
7月の事ではありますが【世界一受けたい授業】という番組で虫歯が一本も無くツルツルピカピカの綺麗な歯が自慢の芸人ノンスタイル井上さんが唾液検査(私共も導入しているシルハ)を受けた所、歯周病菌が大変多く検出され🧐ショックを受けたというもので歯周ポケットも要注意レベルを超えていましたが、その後は丁寧な指導を受けて再検査結果は改善傾向に有るという事でした。
なぜ、綺麗な歯のお口なのに歯周病菌が多かったのでしょうか⁇
それは、歯周病菌は酸素を嫌う(増殖に酸素を必要としない)菌で有る事からです。すなわち酸素の届かない歯周ポケットの中で活動するので、歯だけを意識した歯磨きだけでは歯周病の悪化は防げないのです。反対に虫歯菌の活動には酸素が欠かせ無い為、酸素の存在する歯の表面で増殖します。結果的に歯を磨く行為だけで、ある程度の虫歯予防はできます。
では、歯周病予防(悪化させない)はどのようにすれば良いのでしょう⁇
私共が説明する時には、よく歯と歯茎の境目を意識して歯ブラシを当ててくださいといいます。それから補助具のフロスや歯間ブラシをプラスして頂くことが、とても大切です。
歯肉マッサージで炎症を抑え、補助具で歯ブラシの届かない所まで清掃が行き届きます。炎症がなくポケットの浅い歯肉は歯周病菌が活発に働きにくい環境になります。
アメリカでは『あなたはフロスを選びますか、それとも死を選びますか』という言葉があります。
ぜひ、皆様セルフケアを見直してみてください。
歯ブラシの選び方に悩んだり補助具の使い方が解らない、不安が有るという方々は私共歯科衛生士に気軽にお尋ねください。
虫歯が無いからと安心なさってる方、
暫く歯科の受診なさっていらっしゃらない方は積極的に検査を受けられる事をお勧めします🥰💕
まずは、お電話での連絡をお願いいたします。
感染症が急増している折、御自愛くださいませ🤗