リステリン 

こんにちは。安佐南区緑井にあります きよはら歯科クリニック助手の松田です。
春まだ浅く、余寒厳しき日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は【リステリン】についてご紹介いたします。
リステリンには種類が多いですが、当院で検診や治療時に患者さんにお口をゆすいだりしていただくために使用しているのは紫色のトータルケアです。

これひとつで、歯垢の予防・歯肉炎の予防・口臭の予防・歯石の予防・歯を白くする・お口の中を浄化する効果があります。

①歯磨きをする。
歯ブラシだけでなく糸ようじや歯間ブラシを使いましょう。

②約20mlをお口に含みます。
付属のキャップで計量出来ます。
1000mlタイプのリステリンならキャップの半分、500mlなら8分目、250mlなら1杯、100mlなら4杯になります。

③30秒程度お口全体にすすいでなじませてから、吐き出します。
※リステリンには刺激性があるので、口内炎のある時に使うと、痛みが出たり、治りに影響したりします。治るまでは使用を控えましょう。

リステリンには殺菌作用や炎症を抑える作用のある薬用成分が入っているので、むし歯予防や歯周病予防に効果がありますし、口臭対策にもなります。しかし、あくまでもうがい薬なので、まず歯みがきをして食べカスやプラークを取り除くことが大切です。
気になる方はぜひ試してみてください。