こんにちは 😊 安佐南区緑井きよはら歯科の歯科衛生士伊藤です👩
猛暑から解放され、そろそろ食欲の秋到来ですね🍰🍡🍠🌰 🤗💕
美味しい物を召しあがった後には歯磨きを忘れないでくださいね‼️
さて、この度の本題です。
過去に6歳臼歯の虫歯予防について取りあげた回が有りましたが、その大切さがなかなか理解されていない残念な現状を感じております😢
早い時期に虫歯になってしまったり失ったりなさる方が少なくないようです。
どうして、そんなに大切にしなければならないのでしょうか…?
それは、6歳臼歯は特別な存在だからなのです❗
なぜ特別なのか?・・・それは
★咬み合わせの中心となり歯並びの基礎と なる
★咬む力が最大で、上下の6歳臼歯だけで全体の3分の1をしめる
★溝が一番複雑で深い
★完全に生え切るまでに3~4ケ月かかる
↓↓
★上下が咬み合うまで自浄作用が働かない
★エナメル質の完成には約2年かかる
★乳歯と間違われる
と言う理由で重要な役割を
担っているにも関わらず虫歯に成りやすい環境におかれているからです。
そこで、ご家庭で出来る食生活と歯磨きの注意点およびコツを、
ご説明しますね🤗
まず、6歳臼歯が理想的な生えを
するには顎の発達が欠かせません❗
やわらかい物を好むお子様は要注意です。また、食卓(食事中)から飲み物を無くすのも一つの方法です…と言うのは、咬む事が上手でないお子様は、数回しか咬まないで水で流し込んでしまうからです😢
とは言え、水分 🗑️は必要ですので食後にとる事をおすすめします。
生えはじめてからは、管理がとても大切です‼️
生えかけの時は、咬み合わせの面が乳歯より低い位置に在る為、歯磨きがとても大変です。乳歯を飛び越えて歯ブラシを当てる様に持って行くのが理想的です。
シングルタフトブラシがオススメです🎵
虫歯に成りにくい環境にはフッ素やキシリトールが有効です❗
歯科用フッ素は、3ヶ月に1度(年4回)の塗布が理想的とされています。と言った理由で私共は、お子様には3ヶ月検診とフッ素塗布を推奨しております。
どうぞ、お気軽にご相談くださいね😊