歯科研修医制度について

  • こんにちは。

きよはら歯科クリニックの副院長 神人です🌛

ハロウィンですね🎃

僕が小さい頃にはありませんでしたが、うちに来る子供達にはすでに普通のイベントとして定着しているみたいです❗️

個人的には明日からはもっと気になる大イベントが始まります‼️

しっかり応援したいです⚾️

さて、今日は研修医制度についてお話しします。

この制度は平成18年度から義務化されました。

今年も広島大学病院🏥から若き先生が研修に来てくれています。

大学病院だけでなく、当院のような一般開業医院で見学したり実際に診療したりする訳です。

研修医の先生はもちろん難しい国家試験に合格した優秀な先生です。

しかしながら、まだ経験が浅いので分からないことが沢山あります🐤

他の社会人と変わりません。

なので当院でもいきなり患者さんに治療をさせることはありません。

毎日しっかり見学して、治療のアシスタントについたり朝やお昼休みには自主練もして、院長の合格が出た上で少しずつ麻酔💉などをしていきます。

一生懸命汗をかきながら頑張っている姿を見ると僕も初心を忘れずに頑張らなくてはいけないな、と逆にいい刺激になっています😄

もうすぐ春から半年間頑張ってくれた女性の研修医の先生が研修終了します。

寂しい気持ちもかなりありますが、うちで学んだことがこれからの歯科医師人生の助けになることを願っています👍

西谷先生

きよはら歯科に

来てくれてありがとう!!

西谷先生の中島みゆき最高でした‼️

 

 

顕微鏡検査

最近は肌寒い日が続きますね。この時期は体調を崩しやすいので皆さん気を付けてくださいね。

さて、話は変わりますが、皆さんは虫歯や歯周病の「原因」はご存知ですか?

はい、そうですね。「歯に付着した汚れ」が原因です。

もっと厳密にいうと、付着した汚れの中に住み着いている「」が原因です。

」と言っても肉眼では確認できませんので、いまいちピンとこないかもしれませんね。

そこでコレです!

 ジャン!

これは位相差顕微鏡といって、目では見えない菌を見ることができる優れものです。

お口の中の雑菌類はもちろん、歯周病の原因となる歯周病菌、「スピロヘータ」も見ることができます。

↑糸ミミズのようにうねっている菌がスピロヘータです。

この顕微鏡検査によって、虫歯や歯周病のリスクが高いかどうかチェックできるということです。

菌の種類によっては、オススメする歯磨剤(歯磨き粉)も変わってきます。

虫歯や歯周病のリスクが高いかどうか気になる方は是非ご相談ください。

安佐南区緑井 きよはら歯科クリニック 歯科衛生士:小川

 

誕生日

こんにちは!きよはら歯科クリニック 歯科衛生士の藤井です。

今日はきよはら歯科クリニックに入社して初めての誕生日でした!

みなさんに祝って頂き、とても嬉しかったです!

ありがとうございました🙇🏻💗

 

 

顎顔面矯正セミナー

こんにちは( ^ω^ )

きよはら歯科クリニック副院長の神人です。

いよいよCSが始まりましたね!

去年のことがあるのでどっちが来てもドキドキしますが、今年こそ日本シリーズに行ってカープが日本一になって欲しいです( ^ω^ )💕

さて、昨日から2日間にかけて大阪にて『顎顔面矯正セミナー』ベーシックコースに参加しております!

ベーシックコースとは言え、なかなかハイレベルで分からないこともたくさんありますが非常に勉強になりました。

きよはら歯科に来てくれる子供達がみんな健康に育ってくれるように、しっかり勉強してお父さんお母さんに子供達の正しい成長についてお伝え出来たらなと思っております。

学ぶ機会を与えてくれた院長に感謝して、また明日から頑張ります‼️

リットレメーター

みなさんこんにちは 。

安佐南区緑井のきよはら歯科クリニックの益岡です。

 

朝晩の気温がどんどん低くなってきています (><)

体調管理もしっかりしたいものですね。

 

 

さて今回は、口の周りの筋肉のトレーニング器具

リットレメーターについてお伝えします !

 

リットレメーターとは、口の周りの筋肉の引っ張り強さの測定トレーニングができるものです。

本体部とマウスピース部に分かれています。

本体部を持ち、マウスピースを唇にくわえ、できるところまで引っ張ります。

本体部に目盛りがついているので、ここを見ていきます。(単位はkgです)

2kg以上を10秒間キープできるくらいの力が理想です。

私もやったことがありますが、結構しんどいです (・・;)

 

トレーニングするときは、マウスピース部だけを使い、リング部を持って引っ張ります。

まっすぐだけでなく、上下や左右に動かすとより効果的です。

地道なトレーニングですが、これで口の周りの筋肉が鍛えられポカン口やほうれい線などを予防・改善することができます。

 

当院では、スマイル小児矯正をするお子様にお話しし、実践していただいています。

 

 

継続は力なり !

頑張ってみましょう !

スポーツ選手と歯について

 

こんにちは!きよはら歯科クリニックの谷口です!

10月に入り、過ごしやすい季節となりましたね🍁

最近は台風が多く、せっかくの週末も雨のことが多いので残念です💦

今週末も台風が近づいていますので、みなさんくれぐれも気をつけてください!

ところで秋といえば、スポーツですね!

運動会が行われた学校も多いと思います。

私も体を動かすのは好きで、大人になった今でもたまにスポーツをしています!

スポーツ選手にとって「歯」はとても大切という中国新聞の記事が前にありましたので、今日は紹介します!

唾液に含まれる成分には、むし歯になりかけた歯を修復し、さらにむし歯になり難くする働きがあります。

しかし、スポーツ選手は口で激しく呼吸をするので、お口の中が渇きやすくなっています。

そうすると、唾液による歯の修復が進まず、むし歯が進行しやすくなります。

さらに、スポーツドリンクは酸性度が高く、糖を多く含んでいるため、大量に、しかも頻繁に飲用するスポーツ選手は、歯が溶けやすい状態になっています。

このような理由から、スポーツ選手のお口の中は、とてもむし歯になりやすい環境だと言えます。

実際、ロンドンオリンピックの代表候補選手を対象に行った歯科健診の結果は、同年代の一般の方よりも、むし歯の数が多かったという報告もあるそうです。

対策としては、日常の歯の手入れはもちろんですが、特にスポーツドリンクを飲んだ後は水などでお口をすすいだり、可能であれば歯みがきをしたりしましょう✨

また定期的に歯科健診を受けて、むし歯や歯周病の予防をしていくことが大切です🙌

是非当院にも定期的に検診にお越しください(^^)

チャイルデント養成講座

2018/4/8にMFA主催の保育士&歯科医師コラボレーションセミナー
チャイルデント養成講座」に参加しました。

MFAとは、ざっくり言えば食事だけでなく、夜間の呼吸(いびきや睡眠時無呼症候群など)にも注目した全身の健康を考えた咬合についての研究会です。

今回のセミナーは保育士さんとのコラボという事で、子供の成長発育と口腔の関係に焦点を当てたお話でした。

日本子ども・子育てネット事務局長 ならびに 山東こども園園長 村上千幸先生と

生田歯科医院 副院長 藤原康生先生がお話をしてくださいました。(ちなみに生田歯科の生田院長は当院でも取り入れている歯周内科治療の生みの親でもあります)

普段聞くことができない、保育士さんの現場の声を聴かせていただき、とても勉強になりました!!

MFAの考え方は、床矯正や顎顔面矯正とも非常にリンクしております。
要は、歯列不正は顎の成長不足から来ており、
顎の成長不足は、歯並びだけでなく、呼吸や、身体の健康にも大きな影響を及ぼすということです。

ではなぜ顎の成長不足は起こるのでしょうか?
噛み応えのあるものをしっかり噛んでいないからです。
それは哺乳期からすでに始まっています。
飲みやすい哺乳瓶、食べやすい柔らかすぎる離乳食、
子供が食べやすいように小さく切ったり、軟らかく煮こんだりというお母さんの優しさ…
実はこれらが、逆に顎の成長を阻害しているのです。

では、どうしたらいいのか?
顎を正しい大きさに拡大して、歯並び、咬み合わせ、呼吸を整えていきましょう
という事なんですね。
子供向け治療法が床矯正や顎顔面矯正
大人向け治療法がMFAと思っていただけたらいいです。

できれば子供のうちに予防するのが一番なので、
5,6歳になれば歯並びチェックを受けましょう!

修了書もいただきました!

親知らずについて

こんにちは。安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック 歯科医師の村岡です。
長かった猛暑も終わり、ようやく過ごしやすい季節になってきましたね。

突然ですがみなさんは自分のお口の中に親知らずがあるかどうか知っていますか。
当院に来院されている患者様でもご自身の親知らずの本数を把握されている方は少ないです。
今回は親知らずを放置しておくとどんな影響が出てくるかについてお伝えしたいと思います。

親知らずは元々食べ物をすり潰す第三大臼歯として機能していました。
しかし人間が柔らかいものを食べるようになるにつれてその必要性がなくなってきました。
現代において親知らずが4本きちんと生えていることは少なく、横向きや斜めになった親知らずが顔を出さずにもぐってしまっていることもあります。
そうすると・・・
・親知らずの周りの歯茎が炎症を起こしやすく虫歯にもなりやすくなる
・手前の歯にいたずらに応力がかかり歯列が乱れる
・本来あるべきでないところに位置しているために頭蓋骨に悪い刺激を与え頭痛や視力の低下を招く
などの悪影響が出てくる可能性があります。
こういったことから横向きや斜めに生えている親知らずは抜歯することをおすすめしています。
気になる方は遠慮なく聞いてくださいね。

 

歯ブラシ以外のプラスaのアイテム

こんにちは。安佐南区緑井にあります きよはら歯科クリニックの歯科助手の松田です。

ようやくしのぎやすい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

早速ですが、歯ブラシをしっかりしているのに虫歯ができてしまいショックを受けたということはありませんか?

なんと歯ブラシだけだと6割しか汚れは取れません。細かいところは磨きにくいので汚れが残ってしまい、その汚れが原因で虫歯になってしまいます。今回は虫歯のリスクを少しでも減らすためプラスaのアイテムのご説明をします。

歯間ブラシ歯間部の広いところに適しています。

 

糸まきタイプのデンタルフロス→必要な長さを切って歯間部の清掃をします。フロスを両手の人差し指に巻いて使用するので少しコツがいります。慣れれば汚れをきれいにとることができる上、柄がついたタイプより経済的です。

ホルダータイプのデンタルフロス→ホルダーにフロスがついているので、糸まきタイプが苦手な方や初めての方に適したタイプ。柄がついているので奥歯に使いやすい。

歯間ブラシはサイズがあり、合っていないものを使うと歯茎を傷つけてしまいますので歯科医・歯科衛生士にみてもらい購入することをおすすめします。

当院でも確認しますので、お申し付けください。

 

6歳臼歯の大切さ

こんにちは 😊   安佐南区緑井きよはら歯科歯科衛生士伊藤です👩
猛暑から解放され、そろそろ食欲の秋到来ですね🍰🍡🍠🌰 🤗💕
美味しい物を召しあがった後には歯磨きを忘れないでくださいね‼️
さて、この度の本題です。
過去に6歳臼歯の虫歯予防について取りあげた回が有りましたが、その大切がなかなか理解されていない残念な現状を感じております😢
早い時期に虫歯になってしまったり失ったりなさる方が少なくないようです。
どうして、そんなに大切にしなければならないのでしょうか…?
それは、6歳臼歯は特別な存在だからなのです❗
なぜ特別なのか?・・・それは
  ★咬み合わせの中心となり歯並びの基礎と なる
  ★咬む力が最大で、上下の6歳臼歯だけで全体の3分の1をしめる
  ★溝が一番複雑で深い
  ★完全に生え切るまでに3~4ケ月かかる
       ↓↓
  ★上下が咬み合うまで自浄作用が働かない
  ★エナメル質の完成には約2年かかる
  ★乳歯と間違われる

と言う理由で重要な役割を
担っているにも関わらず虫歯に成りやすい環境におかれているからです。
そこで、ご家庭で出来る食生活と歯磨きの注意点およびコツを、
ご説明しますね
🤗

まず、6歳臼歯が理想的な生えを
するには顎の発達が欠かせません

しっかり咬む事が大事です。

やわらかい物を好むお子様は要注意です。また、食卓(食事中)から飲み物を無くすのも一つの方法です…と言うのは、咬む事が上手でないお子様は、数回しか咬まないで水で流し込んでしまうからです😢
とは言え、水分 🗑️は必要ですので食後にとる事をおすすめします。

生えはじめてからは、
管理がとても大切です‼️

生えかけの時は、咬み合わせの面が乳歯より低い位置に在る為、歯磨きがとても大変です。乳歯を飛び越えて歯ブラシを当てる様に持って行くのが理想的です。
シングルタフトブラシがオススメです
🎵

 

 

虫歯に成りにくい環境にはフッ素やキシリトールが有効です❗
歯科用フッ素は、3ヶ月に1度(年4回)の塗布が理想的とされています。と言った理由で私共は、お子様にはヶ月検診とフッ素塗布を推奨しております

            どうぞ、お気軽にご相談くださいね😊