着色について

こんにちは。安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニック歯科助手の松田です。
日ごとに暑さが増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか?暑いと飲み物を飲む回数も多くなりますよね?そこで飲み物によって『着色』が気になるという方もいらっしゃると思います。実際、当院の患者様の中にも「歯の色や、着色が気になる」と言われる方が多くいらっしゃいます。そうおっしゃる患者様に、習慣的に口にするものを伺うと、コーヒーや紅茶をよく飲む、たばこを吸うと答える方がほとんどです。

★コーヒー、たばこ以外に黄ばみが付きやすいもの★
ウーロン茶・カレーライス・炭酸飲料全般・アルコール・クエン酸・お酢などがあります。 

歯みがきでとりきれなかった汚れや色素が歯の表面のエナメル質に付着、蓄積されていくことによって歯の色を変化させてしまうのです。しかし、これらの食べ物を食べないようにすることは難しく歯を汚さないということは不可能です。ですので、少しでも着色しないような飲み方の工夫をしていく必要があります。
【予防のポイントとしては】
①着色しやすい飲み物が口の中にとどまる時間を短くする(ダラダラ飲みをしない)
②ストローで飲む飲んだ後にすぐうがいをするなどしていくことが大切です。

また、日頃の歯みがきの時間を長くしたり、それでもとりきれない着色は定期的に歯科でのクリーニングでとっていくことをおすすめします。さらに当院ではホワイトニングも行っておりますので、気になる方はまずお電話ください。お待ちしております。 続きを読む

セミナー

はじめまして、スタッフ教育に力を注いでおります安佐南区緑井きよはら歯科クリニック歯科衛生士の伊藤です。

私どもは、歯科診療技術に限らず人格形成や接遇等を含めたあらゆる面において院内全体のスキルアップに日々努力し、患者様から通いたいと思って頂ける歯科を目指す為、定期的にミーティングを行ったり積極的なセミナー参加を心掛けております。

そんな折、院長より薦められ、去る7月12日に大阪で開催されましたセミナー【スーパースタッフ育成塾】(全3回内第1回目)を受講して参りました。

それは、とても為になるもので年齢や経験に関係なくスタッフとして日々どうあるべきかを改めて考えさせられるものでした。

一番印象に残ったのは『土壌に、どんな種を植えるのかではなく、どんな土壌に種を植えるのかが大切である』と言うフレーズでした。これは、どんなに豊かな経験や高いスキルの持ち主であっても環境が整っていなければ、その人は成長する事ができない。反対に、より良い環境であれば、どんな人でも成長する(させられる)事ができると言う意味です。

一見、ぱっとしない新人であっても、それを受け入れる側がしっかりと指導できる環境を整える事によって、素晴らしい人材に成長する可能性は無限大だと言う事が理解できました。そして、それは、当たり前に感じる診療室・待合室・スタッフルームの細部に着目したり、スタッフ全員の声に耳を傾けたり、顔をしっかり観たりする小さな事の積み重ねが大切だと解りました。これを院内で共有する事により、これまで以上に患者様に愛される歯科を目指して参りたいと思っております。

患者様の声 ~インプラント治療~

M.T.様 60代 女性

院長先生より約1年前にインプラントの件を聞き、今日までに入れ歯を入れた事、

つなぎの歯を入れた事もないため、何も違和感のないインプラントを少し考え、

お願いすることに決めました。

昨年9月に骨に入れ、今年4月に完成しました。今日まで注意事項を守りながら、

こんなに素晴らしいインプラント治療を受け普通と全く違和感なく食事が取れ、

本当に喜んでいます。院長先生、ありがとうございました。

 

インプラントの魅力として、入れ歯と違い、違和感がなく、しっかり噛めるという事があげられます。まさにその通り、違和感なく、しっかりと何でも噛めて食事ができているとの事、本当に良かったですね!
また、入れ歯やブリッジと違い、残りの歯に負担をかけることがないので、歯もインプラントも長持ちしやすいという特長もあります。これからはしっかりとメンテナンスして、歯もインプラントも残していきましょう!   院長・清原真太郎

妊娠中の歯科治療

こんにちは。安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック スタッフの大上です。

突然ですが今回は、「妊娠中の歯科治療」についてのお話しです。
妊娠中に歯科治療を受けて赤ちゃんへの影響はないの?不安や心配はあるけど、直接聞けない…。という妊婦さん、そのご家族、そして周りの皆様の参考になれば幸いです。

様々な不安や疑問があると思いますが今回は、麻酔・レントゲン(X線)・薬の影響の3点についてお話しします。

●麻酔の影響は?
無痛治療を行うため、局部麻酔を行いますが、通常の量であれば母体・胎児共に影響はありません。
●レントゲン(X線)の影響は?
当院のレントゲン(X線)〈被曝線量は医科CTの1/5以下と先進の歯科用CTを使用〉撮影による被曝線量は、一年間に受ける自然放射線量の被曝線量に比べても比較にならなほど低く、撮影時には鉛入りの防護エプロンを使用するので、胎児への影響はほとんどないと言われています。
●薬の影響は?
妊娠中は歯科の薬に限らず、どんな薬も飲まないにこしたことはありません。当院で薬を投与する場合は、出来るだけ安全性の高い物を必要最小限の量と期間で投与するようにしています。

命の芽生えを知ると、生活が変わりママになる喜びと同時に、妊娠中の体は大きく変化していきます。この変化がお口の中の問題を引き起こすきっかけとなります。体が安定期を迎えたら、お口の健康診断を受けましょう。

きよはら歯っぴースクール進捗状況

こんにちは。
広島市安佐南区にありますきよはら歯科クリニック受付・助手の久保井です。

7月に入って暑さも本番ですね。
日に焼けて来院されるお子さまを見て、いつも元気をもらっています(﹡ˆˆ﹡)
まだまだこれからより一層暑くなりますが体調管理には気をつけてくださいね。

さて、今回は先日のブログでお知らせしました、「きよはら歯っぴースクール」の進捗状況についてです。

先日のブログをご覧になった方、当院でチラシをもらった方はご存知かと思いますが当院では8月6日に5歳から8歳までのお子さまを対象にイベントを行います。

最近、来院される方で「こどもの歯並びが気になるんです」という保護者の方がとても多いです。今回のイベントでは、院長と歯科衛生士からの講義があります。「だれでもどこでもかんたんにできるバイオセラピーのはなし」と題して、食育やお口のトレーニングについて保護者の方にお話しさせていただきます。質疑応答の時間もありますので気になることがあれば聞いてくださいね。

お子さまにはゲームや治療体験をしてもらいます。ゲームをとおして楽しむこと、治療について知ることで「歯医者さん」を身近に感じてもらえると嬉しいです。

まだ参加者募集中ですので気になる方はお電話でも構いませんのでお気軽にお声がけください。

プレオルソ研究会に参加しました~その3~

広島市安佐南区緑井の小児矯正に力を入れている、きよはら歯科クリニックの
院長清原です。

さて、今回も引き続き「プレオルソ研究会に参加しました」のお話です。

前回、今井一彰先生の講演の中で、「V字型の上あごの子供は病気にかかりやすい
というお話を紹介しました。
V字型の上あごとは、前歯の方がとんがった顎の形で、 歯並びもガタガタになっている状況です。これに対し、理想的な顎の形はU字型です。
V字型になる原因は、アゴの成長不足です。その結果、鼻呼吸がしにくくなり、口呼吸になってしまい、風邪をひきやすいなど病気にかかりやすいという事でした。

そこで当院のお勧めする「スマイル小児矯正」の出番です。
アゴの成長不足によるガタガタ歯並びは、なるべく歯を抜かず、プレオルソや床装置(床矯正)などを使って、アゴを正しい大きさに成長させることで治す方が理想的です。(もちろん抜歯せざるを得ない、抜歯した方が良いケースもあります。ただその場合、歯並びはきれいになりますが、アゴは小さいままになります。)

アゴが小さい=呼吸しにくい、かみ合わせが悪くアゴがスムーズに動かない
そうすると、将来的に色々な身体の不具合が起こることがあります。
例えば、頭痛、肩こり、腰痛、顎関節症、うつ病、アレルギー性疾患、睡眠障害、睡眠時無呼吸症候群、慢性疲労などなど。
(※当院では、そういった大人の方向けに咬合治療も行っていますが、この話はまたの機会に…  上記の症状にお悩みの方はご相談ください)

アゴを正しく成長させるとV字型からゆったりとしたU字型へ変わっていきます。
すると、ガタガタ歯並びがきれいになると同時に、鼻の容積も大きくなり、鼻呼吸しやすくなるんです。
病気にかかりやすくなる口呼吸が改善されて、将来的な健康も手に入れることができるうえに、お顔も歯並びも正しく美しく成長してくれるなんて、いいことづくめじゃありませんか?
お子様の未来を考えると、小さいうちから「スマイル小児矯正」に取り組んだ方が良いのは間違いない!と私は信じています。

実は私が最近になってスマイル小児矯正に力を入れだしたのは、自分の娘のためでもあります。
家内は子供の頃に抜歯矯正をしており、遺伝的要素もあってどうやら娘もアゴが小さく歯並びが悪くなりそうということがわかりました。
今現在は、固い物をかむ訓練中ですが、あと数年して矯正適齢期に入ったら、もちろん「スマイル小児矯正」をするつもりです。
娘の矯正が始まったら、またここで紹介していきますね!

(※矯正については色々な流派や考え方があります。ここでご紹介している方法もたくさんある中の一つの方法です。)

口臭1

こんにちは。安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニック歯科衛生士の寺江です。

突然ですが、自分のお口の臭いやご家族のお口の臭いが気になることありますか?

今回のテーマは「口臭」です。

実は口臭には種類があるのをご存知でしょうか?
「病的口臭」と「生理的口臭」の2種類があるんです。

まず、病的口臭とは歯周病や虫歯などのお口の中のトラブルから内臓系の病気など病気の症状の1つが原因として発生している臭いです。

次に生理的口臭ですが、これは言ってしまうと人間が生きてる限りやむを得ずでてしまう臭いです。
例えば、朝起きてすぐやお腹がすいている時、緊張している時やストレスがたまってイライラしている時などです。

あともう1つこの2種類とは別に「精神的口臭」というものがあります。
これは実際にはお口の臭いはないものの、他人の言動や行動により口臭があるのではないかと自分自身で思い込んでしまうことです。
例えば他人と話をしている時、口を手で覆われたり、鼻をかくしぐさなどや、自分に言われた事ではないのに勘違いをして傷ついてしまったりすることです。

如何ですか?一口に口臭と言ってもこれだけ種類があるんです。
みなさんはどれかあてはまる物がありましたか?それぞれの予防については後日書きますので待っていて下さい。

ちなみにきよはら歯科クリニックでは口臭の有無を測定する機械があります。一回500円で測定することができますので、ご興味のある方はお気軽にスタッフまでお声がけ下さい。

怖がり屋さんの子の虫歯の治療について

初めまして
安佐南区 緑井 きよはら歯科クリニックの神人です。

皆さんは小さい頃、歯医者が嫌いではありませんでしたか?

うちには歯医者(というよりもそもそも病院というところは子供にとって未知で怖いとこですが)が苦手な子がたくさん来ます。

そんな子には当院ではまず歯科医院と治療に慣れてもらうために治療の練習と食生活の改善をスタッフとします。
その間は虫歯の進行を薬とフッ素によって抑えます。それで治療に慣れてきて怖くなくなったところで治療をスタートします。

無理やり治療をしても、痛くて怖くてそれでトラウマになり歯医者嫌いになっては一生に関わる悪影響があるからです。小さい頃に歯医者に通う習慣が出来たらそれは健康につながる財産になります。さらに乳歯は永久歯に比べて虫歯になるスピードが格段に早く、大人よりも短い期間での定期検診がオススメです。

ちなみに僕も小さい頃は超怖がりで大泣きしては先生を困らせて治療を受けていたので怖がり屋さんの子の気持ちが良く分かります。小さい頃の自分を思い出しながら根気強く向き合っています。

ぜひ怖がりな子でも当院に来て虫歯のない健康な生活を送りましょうね。

お薬の副作用について

安佐南区緑井 きよはら歯科クリニック

こんにちは、歯科衛生士の小川です。

突然ですがみなさんは「てんかん」という病気をご存知ですか?

最近はニュースでもよく取り上げられていますので、名前は聞いたことがあるかと思います。

てんかんとは、簡単に言うと「脳の神経細胞から送られる電気信号に異常が発生することによって起こる発作」のことです。

一見歯科と関係ない病気のように思えますが、実は、歯科にもすごく関係のある病気なんです!

てんかんの治療薬のひとつに「フェニトイン」というお薬がありますが、フェニトインの副作用に「歯肉増殖」というものがあります。

歯肉増殖とは歯ぐき全体が大きく腫れてしまうことです。歯ぐきが腫れると、歯ぐきの隙間に汚れが溜まりやすくなります。

つまり、健康な歯ぐきと比べると、むし歯や歯周病のリスクが格段に高くなってしまいます。

ですので、ご自宅での歯磨きと、歯科医院でのお口のクリーニングがとても重要となるのです。

一見歯科と関係なさそうな病気でも、実は歯科と関わりが深い、というのはよくあります。

今服用しているお薬があれば一度副作用などを調べてみるのもいいかもしれませんね。

待合室 アロマテラピーについて

安佐南区 緑井にあるきよはら歯科クリニック 歯科助手の岡本です(*^_^*)

広島も梅雨入りしましたね!!

6月になり、1年もあっという間に半分過ぎました。

最近のきよはら歯科は、5月からIGL医療福祉専門学校から歯科衛生士の卵、学生さんが来ていたり、新しく歯科医師の伊藤先生が入社したり、フレッシュで楽しい半年間になりそうです。

さて、今回はきよはら歯科自慢の待合室についてご紹介します♪

突然ですが、当院の院長は「海」が大好きです♡

若いころに訪れたバリ島の雰囲気に魅せられて、待合室はアジアンリゾートのホテルをイメージして、インテリアもこだわっています。

 

 

最近はバリ島は遠いので、沖縄にハマっているそうです。(笑)

昨年は、院内旅行で沖縄の院長オススメスポットを巡り、とっても楽しかったです♪

待合室では、患者様に少しでもリラックスしていただけるように毎日 日替わりで「アロマ」を焚いています。

アロマテラピーは自然のヒーリングで。その効果は心理的、身体的な不調で悩む方を癒したり、リラックス効果があったりと心身ともに癒してくれます。

例えば…

ゼラニウム ストレスの緩和

イランイラン 緊張感を抑えて精神状態を安定

レモングラス 殺菌 消臭 防虫

など 様々な効果があります♪

最近では、アロマテラピーが認知症予防に効果的であるということで、医療や介護の現場でも多く活躍しているそうです!!

当院でも、約20種類ぐらいのアロマを日替わりで毎日焚いているので、来院の際には待合室のアロマでぜひ癒されてください。(*^_^*)